第7話 牧のうどんの洗礼

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エピソードノート

物語開始7話目で、ようやくの福岡ごはんの登場、実食です。笑

あまり引っ張るのもアレなので、「牧のうどんは本当に減らないの? 増えるの?」のお話をします。

一般的なうどんは、茹でた直後に冷水で締めるのだそうです。しかし、牧のうどんでは冷水で締めない。水で締められた麺は出汁(スープ)を吸わなくなるけど、牧のうどんの麺は締められていないので出汁を吸う。どんどん吸う。だから、食べている間も麺が出汁をどんどん吸って膨らんでいく。それが、まるで減っていないように見える、食べているのに減らないから、もしかして増えてる? という福岡あるある、牧のうどんあるあるができたわけなのです。

ちなみに、麺が出汁を吸ってしまうので、出汁の入ったヤカンが一緒に提供されます。その出汁を足しながらいただくので、増えるという意味では本当に増えます。いや、自分で増やしているんですけどね。笑

実は、この5~7話の「牧のうどん」回を描くにあたり、改めて牧のうどんに行ってきました。ネタとして「減らない、増える」と描くにしたって、どれくらいの温度感で描こうか、そして味をどう表現しようか、などの確認のために。

果たして。嘘でもなんでもなく、お店で笑いそうになりました。

だって、本当に麺が全然減らないんだもん!

食べながら、ニヤニヤしながら、「これは、胸を張って「牧のうどんは減らない!」って描けるな~」って思いながらいただきました。牧のうどんは減りません、油断していると増えます。(個人の感想です(効果には個人差があります)笑)

実は、この回も、泣く泣くボツにしたコマ、外したコマがあります。出汁の味の感想など。

そして、牧のうどんについては、まだまだ書きたいことがあります。例えば、「牧の」うどんなのか、「牧」のうどんなのか、などなど。

というわけで、牧のうどんについてもっと詳しく書いたページ(コラム「牧のうどんは今日も異常なし」)を作りました。ボツコマもそちらで紹介します。ご興味がありましたら、目を通していただけると嬉しいです!